ミノキシジルの副作用で注意したいこと
ミノキシジルを実際に使う場合、注意したいのが薬の副作用です。
まず、ミノキシジルの副作用を考える前に、確認しておきたいのが、アメリカ食品医薬品局FDAで認可されているミノキシジルというのは、外用ミノキシジルだということです。
外用ミノキシジルよりも効果が高いといわれている、内服薬のミノキシジルやミノキシジル注射は、FDAで認可されている外用ミノキシジルを使った別バーションと考えた方が良く、効果が高くなったとしても、副作用が大きくなる可能性もあります。
この点はしっかり認識しておくべきで、ミノキシジル初心者は出来るだけ、医師に処方してもらえるプロペシアを併用しながらミノキシジルを使用してみるというのが、より安全だと考えられます。
ミノキシジルの外用薬ですが、浸透率が約1.7%と低いため、外用ミノキシジルによる副作用はあまり心配をしなくてもよいようです。一般的にミノキシジルの副作用としてよく表れるのは、脈拍の増加、血圧の低下、手足のむくみやめまいです。このような症状が出た場合はミノキシジルの使用を中止してください。
また、ミノキシジルを使用し始めた直後に脱毛量が増加することがあるようです。しかしこの脱毛は個人差があり、脱毛自体が少ないため気づかれないケースもあります。
この脱毛現象は、薬が効いている証拠でもあるようで、脱毛する髪はすでに発育が終了している古い頭髪で、頭皮内の萎縮作用が還元されたあと、髪が抜けたところから太い髪が生えるようになります。
またこの髪の生え替わりの兆候があらわれはじめるまでに、個人差がありますが3ヶ月ほどかかるようです。
つまり萎縮した毛包の頭髪が抜けて、太く開いた毛包から元気な太い髪が新たに生え替わるのが、ミノキシジルの発毛過程と解釈すると良いでしょう。決して問題のある現象ではないようですから、少し脱毛が多い場合でもしばらく様子を見るようにしてください。
なおこれ以外に報告されている副作用としては、胸の痛みや動悸といった心臓や血管に関係した副作用が見られる場合がありますので、この場合もミノキシジルの使用を中止するようにしてください。